インサイド・レポート

社会課題の解決を目指し、政策提案まで視野に入れたプロボノリサーチプロジェクト! 〜社会起業家とプロボノ・リサーチャーが、政府の委員会で提言
〜 SAL(ソーシャル・アジェンダ・ラボ) 休眠口座基金創設調査チームの軌跡

(筆者:井上有紀、中野身穂)

ETIC.のソーシャル・アジェンダ・ラボ(以下:SAL)では、これまで、社会起業家のビジネスプランの実効性を図るために、プロボノで関わるアソシエイト(プロボノで起業家を支援するリサーチャー)を募集し、その背景となる様々な社会課題の調査も行ってきた。今回は、その方向性を一歩進め、変革を必要としている課題に気づいた社会起業家が、スキルと情熱をもった多様なビジネスパーソンと意見交換をしながら、その課題について基礎調査を行ったり、新規事業についての実現可能性を見極め、課題解決が可能なアイディアを構築し、政策提案まで視野に入れたプロジェクトが始まった。

最近の成果として、一例ご紹介したい。NPO法人フローレンス代表理事の駒崎弘樹さんが、プロボノで集まった4人のアソシエイトと共に、「休眠口座基金」について、世界各国の実態調査と、日本での実現にむけた提案書をまとめた。

休眠口座とは、長期にわたって取引がされていない、銀行に眠っている預金であり、それらを活用した新しい基金の創設で、社会課題解決への資金融資の仕組みを作ろうというアイディアだ。

日本の休眠口座基金の可能性について提言をまとめるにあたり、海外の参考事例などを取りまとめるリサーチプロジェクトを駒崎氏が発起人となって立ち上げ、リサーチャーを募集し、当テーマに対して思いが強く、それぞれの専門性をもった4人のビジネスパーソンが選ばれた。SALがコーディネーターとして、リサーチャーの募集とプロジェクトマネジメントをサポートしながら、駒崎氏率いる5人のチームによってプロジェクトが着々と進行し、提案書をまとめていった。

この提案は、駒崎さんが委員として参加した、政府の委員会「新しい公共推進会議」とその専門調査会でも、たびたび取り上げられた。(詳しくは、内閣府ウェブサイト)。また、東日本大震災の直後、駒崎さんとプロボノチームは、『休眠預金を活用した東北復興構想』(案)を急遽作成し、同会議で提案している。
駒崎弘樹さんと、アソシエイトとして関わった4名の方に、お話を聞いた。

■休眠口座基金は10年後、30年後の日本社会がサステナブルになるために必要な一つの方法。

ーー 駒崎さんが休眠口座に関心をもたれ、SALでリサーチプロジェクトを立ちあげたのは、何がきっかけだったのですか?

駒崎弘樹さん(NPO法人フローレンス代表理事)

駒崎弘樹さん(以下、駒崎) 2010年の1月~6月まで、鳩山政権において内閣府の官僚(ポリティカル・アポインティー)をさせていただきました。その時、力を注いでいたのが、社会的企業のための新しい法人格の創設と寄付税制改革でした。これは車に例えると、ガソリンと新しい車の関係です。より早くも目的地に着くためには、現状のNPOの法人格(車)と寄付税制(ガソリン)では、問題があると考えたからです。しかし、政策提言をしたものの、なかなか改革が進んでいかないという問題意識もありました。

そのような中、韓国のNPO業界の方から面白い話を聞いたんです。それが、韓国で行なわれていた休眠口座基金でした。 韓国の銀行では、預金が10年経つと勝手に銀行の利益になってしまい、これは許しがたい、と市民が怒ったんです。預金者に返すべきだ、預金者が亡くなっていた場合には社会福祉に使うべきだ、という声が大きくなって、休眠口座を活用した基金が作られようとしていました。その動きを見て、「これを日本でも出来ないだろうか」と考えたのです。

10年後、30年後の日本の状態を考えると、今ソーシャルセクターにお金が流れる仕組みを作らなければ、活動そのものがサステナブルな存在にはなりません。その方法の一つとして、休眠口座のような、埋蔵されたお金を掘り出してくるという方法がある。中長期的な寄付税制改革だけでなく、他のお金の出所を作る。何本かのストーリーを作れば、よりよい仕組みになるのではないか。その一つのアイディアとして、日本での休眠口座基金創設案の構築を目指しました。

ーーその案を作るにあたって、プロボノのアソシエイトとチームを組んだんですね。

駒崎 基金創設の具体的なスキーム設計と、提案書の作成するために、まずは、世界各国の休眠口座に関する取組状況の整理、国内の休眠口座の実態調査が必要で、ETIC.のソーシャルアジェンダ・ラボで、プロボノでリサーチを一緒にしてくださる方を募集しました。本当に今回は、チームの皆さんのやる気、情熱、問題意識が高く、何よりもそのリサーチ能力がとても素晴らしかったことを、感謝したいと思います。また、SALのコーディネーターと共に、説明会、マッチングの過程で、しっかりとアソシエイトの方々との問題意識の共有化を図れたことも大きかったと思います。

ーー休眠口座の具体的な使い道として、2011年2月の中間報告書では、「災害時緊急支援の場合」の活用方法も提案されていましたが、実際に3月に東日本大震災が発生し、震災後の政府の委員会で、「休眠口座を活用した東北復興構想」という提案もされましたね。

駒崎 震災でかなりのお金が必要になりました。震災の復興資金は25兆円とも言われているので、300億というのは、雀の涙かもしれないですが、それでもやはり、どこかからお金を持ってこなければならない状況の中で、休眠口座はすぐに持っていくことが出来るんです。

且つ、非常に重要なのだけれども震災で亡くなった人の口座は、いずれ休眠口座になってしまう。そして10年経ったら銀行の持ち物になってしまう。これは道義的に許されるのか?そうしたことも問いかけていかなければいけません。

ーー提案は、現時点で、何か実際の動きにつながっていますか?

駒崎 成果の一つとしては、全国銀行協会が、被災した人たちの口座を一括して照会できる窓口を早速作ったということです。それは私たちが、休眠口座の重要性を、委員会で何度も言ったから出来たようなんです。実は、震災の前に、協会にヒアリングしたことがあって、そんなことは絶対に不可能だと言っていたんです。それぞれの銀行のシステムが違うから、出来ないと言われていました。それでも、重要性を言い続けて、震災が起きたら、動きが始まった。そういう意味では、既に銀行も始動していますね。成果は徐々に出てきているといえるのではないでしょうか。

* 具体的なSALの提案は、こちら
* 内閣府への緊急提案はこちら

■ここからは、関わった4人のメンバーに聞いてみたい:ビジネスパーソンがアソシエイト(リサーチプロボノ)に加わった理由は?

稲垣あゆみさん(アソシエイト/ネイバージャパン株式会社勤務)

稲垣あゆみさん(以下、稲垣) 2008年に、経産省のプロジェクトで、社会起業家の現状調査があって、韓国のリサーチについて請け負いました。その際に韓国で休眠口座を原資に財団を設立し、低所得者層を支援するという話を聞いていました。以前に駒崎さんにもその話は伝えていたんです。

今回のSALのプロジェクトで、あらためて、その韓国の休眠口座の財団が成功したのか失敗したのか、また、最近の韓国では、社会企業に関する施策がどのように展開されているのかを含め、調査して提案する機会があるということで参加したいと思いました。また、各国での現状を調査し、それを日本の政策へ提言するために提案書を作成するという過程にも興味が湧きました。


後藤真理絵さん(アソシエイト/ITサービスのリサーチ部門勤務)

後藤真理絵さん(以下、後藤) 休眠口座プロジェクトの募集について、駒崎さんのTwitter投稿で知って、まず最初に、素敵なアイディアだと思ったんです。最近ソーシャルファイナンスという考え方を知って、興味をもっていたところでした。休眠口座というテーマも、ソーシャルセクターにおける資金調達や自治体からの経済的自立という点で、私の持つ課題と共通するところがあると思います。

また、プロジェクトの内容を詳しくみると、各種公開情報などによる調査と報告書をまとめると書いてあって、私の普段の業務での経験を社会的課題の解決に少しでも役立てることができるのではないかと思いました。

反中恵理香さん(以下、反中) はい。以前私は、仕事として海外の休眠口座事例について調べたことがありました。それで「休眠口座」と聞いて、やらないわけにはいかないと思いました(笑)。
同時に、自分が会社の外で、個人として何が出来るのか確かめてみたいという気持ちがありました。

玉川努さん(以下、玉川) アソシエイト募集の告知を、駒崎さんのブログで見つけました。ちょうど、ソーシャルセクターにお金が流れる仕組みがないか、リサーチしていた時だったんです。民間で自律的にお金を回す仕組みに関心がありました。


ーープロジェクトに関わってみた感想はいかがでしたか?

稲垣 興味があった政策提言を実際にできたというのは、面白かったですね。サラリーマンをしている人間が、政策の過程の一部に関われるというのは、なかなかないですからね。

各国の休眠預金事情をまとめた調査は日本であまり前例なく、互いに持ち寄った各国の情報を共有することだけでも刺激的で面白かったです。結果的に提案資料は周囲からも高く評価され、メンバー各自の知識やスキルが活かされた、いい結果に結びつきました。

—稲垣さんは、韓国の事例調査が担当だったと聞きました。文献調査だけでなく、参考にした資料の執筆者に直接ヒアリングもされたそうですね。

稲垣 はい。韓国調査については人脈もあり、語学スキルもあるので、個人的には難しくなかったです。日本と似た社会制度を取り入れている国なので、参考になる部分が多く有益でした。


玉川努さん(アソシエイト/大手素材メーカー勤務(当時))
—玉川さんは、イギリスの事例を担当だったそうですね。

玉川 はい。各国につき担当が1人というような状態で、翻訳のミスがないか、チェックするのも自分で、責任の重さをすごく感じました。

そして私も、政策提言できたことが嬉しかったです。途中から、これは歴史に残るような仕事になるなあ、と思いました。24歳の会社員の自分が関わった成果が、政府に提言につながるって、あまりない機会ですよね。

ーーどのような頻度で、お互いにコミュニケーションをとって、プロジェクトを進めていったのですか?

反中 結構毎日のように、メールではやりとりをしていましたね。直接会ってミーティングも何度かありましたし、よく一緒に食事にいくこともありました。ミーティングでは、現状を把握して、資料を作るまでの工程として、何が必要なのかを洗い出し、役割分担をして、締切まで各自が作業をする、という流れでした。プロジェクトの進め方に無駄がなかったと感じます。

玉川 アソシエイト3人とも駒崎さんとも、初対面でしたが、活動の内容に共感していて、目指すものが一緒だったので、ものすごいスピードでプロジェクトが進んでいきました。年始の時期は特に、仕事も忙しい時期で、夜中12時に家に帰ってきてから、3時4時まで、このプロジェクトの調査をしました。みなさんその時間帯に仕事をしていて、朝5時にドロップボックスを開けると、それぞれの調査のファイルが出来ているというスピード感が面白かったです。仕事って在宅でもこんなに出来るんだ!という発見もありました。

後藤 私は仕事で市場調査を専門にしているので、調査方法を皆に共有したり、それぞれの資料をパワーポイントに落とし込む作業もありました。仕事では当たり前だと思って気づいていませんでしたが、パワーポイントでモデル図を作るのが自分の得意技だという、新たな発見もあって面白かったです。


ーー反中さんは普段も、行政に対するリサーチやコンサルティングをお仕事にされていますが、なにか違いはありましたか?

反中 はい。たしかに、行政向けに調査して資料を作る、というのは、普段の仕事に近いところもありましたが、仕事と違ったと思うのは、自由度があったところです。

ーー自由度というと?

反中恵理香さん(アソシエイト/シンクタンク勤務)

反中 普段の仕事では、リサーチ、アンケート、インタビュー等により実態把握をした上で、課題を明確にして、最後に提言の形にするのですが、ある意味、想定内のことも多いのです。ところが今回のプロジェクトは、構想からの構築ですので、たとえば、基金を作った場合に、休眠口座の中でソーシャルセクターに流れるお金は、全体のうちどれくらいなのか、という算出も、メンバーでディスカッションしながら、調査結果やそれぞれの経験をつきあわせて、現実的な金額を推測し、300億円という数字算出しました。そして、具体的にどこの分野にその資金を投入すれば、どのようなインパクトがあるのかというの仮説づくりも、ブレインストーミングしながら皆で決めていきました。その意味では、自分の意見や考えが反映されることが多く、やりがいも感じました。

—算出した300億円を「教育分野」「災害時緊急支援」「緊急医療分野」「多重債務者の生活支援」「雇用促進分野」で活用するとどうなるか、仮説をまとめられていましたね。(中間報告書(2011年2月))どの分野で仮説を作るかも、皆で議論して決めたということですね。

反中 はい、そうなんです。多様な分野、緊急性を要するもの、インパクトが高いもの、などの条件で考えていく作業でした。皆でブレストするのも楽しかったです。
後藤 このチームでは、それぞれの意見、発言を受け入れる姿勢が最初からあったのがすごくよかったと感じます。意見を否定することがないから、どんどん面白い、いいアイディアが膨らんでいくんですよね。

—お互いの意見を聴く、受け入れるというのは、特に新しいメンバーとのブレストやチームワークとしては大事ですよね。プロジェクトを成功に導く「作法」ともいえるかもしれませんね。

■ プロボノプロジェクトを成功させるために

—みなさんのお話から、プロボノのプロジェクトがうまく機能するケースとしての要素が見えてくるように思います。

駒崎 そうですね。これまでいろいろなプロボノのプロジェクトを経験しましたが、今回はうまくいったと思います。ある程度、うまくいくためのフォーマットがあると思いますね。

□アウトプットの明確化とモチベーションマネージメント

駒崎 まずはゴール設定が重要だと思います。期限の設定だったり、アウトプットのイメージであったりですね。今回は3ヶ月という期限をちゃんとETIC.側、コーディネーターのSALサイドが定めてくれていました。また、チームメンバーに関しては役割分担が、わりと明示的になっていたというのも良かったかもしれません。

稲垣 プロジェクトマネージャーとして、メンバーが楽しく働けるように、というのは心がけました。特にボランタリーな組織なので、互いにプロジェクトを通して充実感がもてるように、気を配りました。

一緒にご飯を食べに行ったり、プライベートな話で笑ったりすることが、仲間として信頼できる人間関係を作る、大事な要素だと思います。また、それぞれが自分の能力がプロジェクトに活かされていると実感するように、プロジェクトの間にどこかで見せ場があるように、という気配りをリーダーとしてしたつもりです。

玉川 このプロジェクトに拘らず、プロボノプロジェクトの成果はモチベーション次第という部分があると思います。私は、チームで一番年下だったので、経験不足をなんとかモチベーションの高さで補い、チームに貢献したいと思って頑張りました。ルーティンで物事が動いていて、分業がはっきりしている普段の仕事の中では、雰囲気づくりに注力する必要がないというか、しても効果が少ないですが、今回は5人のそれぞれの、前向きなチームの雰囲気づくりはとても大事だと思いました。

□プロボノのモチベーションを支える要素①
「自分の仕事の先に社会の変化・進化があるというゴールの共有と実感」

玉川 これが社会を変えるんだ、という、プロジェクトが具体的に社会の役に立つという実感ですね。自分のしたことの先にあるものを考えるということが、「何かスキルを身につけたい」ということを越えての原動力でした。

□プロボノのモチベーションを支える要素②
「それぞれのストーリー・問題意識の共有と相互理解」


反中
初対面だった5人ですが、悩み相談もよくするほどの仲になりました。
プロジェクトが始まって、かなり早くから、プロジェクト以外のことでも、話せるようになっていました。お互いの人生相談もしているうちに、チャットやツイッターでもやりとりしていました。

後藤 毎週月曜に、お互いの進捗状況をメールで報告しあうことにしていたんですが、報告のフォーマットに、「その他」という欄があって、皆そこに、プライベートな事柄も結構書いていたのを覚えています。みんなの人となりが分かって面白かったです。

–一見プロジェクトとは関係ないと思うようなことも、チームをつなぐ要素ですが、特にプロボノチームの場合、プロジェクト以外の仕事やスケジュールの状況共有も、全体のプロジェクトマネジメント上は必要なんですね。

駒崎 普通の仕事の組織よりも、ムードやモチベーションというものはより繊細に関係してくるのがプロボノの特徴かなと思います。仕事だったら、「仕事なんだからやれよ」で済むことが、モチベーションも下がったから、クオリティも下がってしまうのがプロボノの弱いところでもある。そういう点で、モチベーションを左右するムードを稲垣さん始め、チームのみんなで上手く作ってくれたというのは、凄く重要な要素ですね。

■ 社会起業家・企業の成長のツールとしてのプロボノ

アソシエイトにとって、プロボノが新たな発見や学びの機会、人生の転機となることもある。一方、プロボノは、社会起業家の考える新しい事業を加速させたり、ひいては企業にとっても有効なツールだと、ETIC.のSAL担当者、石川孔明は言う。

石川孔明(ETIC. SAL担当)

石川孔明(以下、石川)社会起業家が自ら、首相直下の委員会で政策提言するということ、そしてそこに、プロボノのアソシエイトが関わるというのは、これまでになかったことだと思いますし、今回の大きな成果だと思います。

駒崎 このプロジェクトの成功要因に、 SALの事務局が良かったというのがありました。プロボノは、クオリティーコントロールも難しいですし、プロジェクトマネジメントが鍵になります。今回それを、上手くやっていただきました。

石川 アソシエイトにとっても学びのあるプロジェクトであるのはもちろんですが、テーマを出す起業家、事業家(企業)にとっても有効な手段として、今後もどんどん広めていきたいと思っています。

これだけ意欲の高い、また能力のあるアソシエイトが集まり、新たなテーマが掘り起こされる可能性は、社会課題の解決に奔走する社会起業家の方々にはもちろんですが、企業にとっても、たとえば新規事業のためのリサーチという場で、有効なのではないでしょうか。

駒崎 おそらく、多くの人がプロボノを活用するということを、まだ認識していないのではないかと思います。リサーチの段階ではお金を生み出さないから人を採用するのが難しく、限定的にならざるを得ないけれども、そこを喜んでやってくれる人がいる、というのは事業家にとってはとてもありがたい存在です。
休眠口座基金プロジェクトを終えて、次は、「個人奨学金ネットワーク創設のためのリサーチプロジェクト」という新たなプロジェクトも立ち上げました。

石川 昨年より、SALで、25以上のプロボノリサーチチームを運営してきて、メンバーの集め方や、プロジェクトのタイプなど、どうすればプロボノのリサーチが成功するか、というパターンが見えてきています。今後それを可視化していきたいと考えています。

SALでは、現在、「日本における大学生教師派遣モデルへの投資効果分析」や「『検診弱者白書(仮)』の刊行にむけたリサーチ」「家庭と学生がつくる『子育て専属サポーター制度』検証プロジェクト」など、様々なプロジェクトが動いている。

今後も、社会変革を促す具体的なテーマを掘り起こし、社会起業家や企業と、プロボノのアソシエイトチームが協力して押し進めていく機会のコーディネートをしていきたい。(詳しくはこちら。)



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