インサイド・レポート(ひと編)

Entrepreneur Gathering 2012 – After 3.11 起業家精神が未来を拓く マーケットセッション 【Vol.2 地域の未来を考える】 

『Entrepreneur Gathering 2012- After 3.11 起業家精神が未来を拓く』が
2月19日、日本財団ビルにて開催されました。

「マーケットセッション」では、26名の方々が、
今取り組んでいる事業、活動について、ショートスピーチを行いました。

全国の地域で新たな地域づくり、仕事づくりに取り組んでいる5名のスピーチを
下記よりご覧いただけます。

「新しい旅のカタチと地域活性化」
石田 言行 氏(株式会社trippiece CEO)

trippieceは、みんなで旅をつくるwebサービス。あなたの行ってみたい旅や行ってみたいその想いに共感者した人と旅をつくります。

スピーチ映像 5:06)

「小値賀と活版印刷と生きる」
横山 桃子 氏

2865人が住む小値賀島。毎年約100人ずつ人口が減っているこの島が私は大好きです。家業は約100年続く活版印刷。この印刷技術も日本から消えようとしています。小値賀島と活版印刷、同じ運命を辿るこの場で生きていくことに挑戦しています。

スピーチ映像 4:39)

「日本のコミュニティを豊かにする」
呉 哲煥 氏 (NPO法人CRファクトリー 代表)

コミュニティ支援事業を通して、世の中にあたたかく良質なコミュニティを創出・支援し、
“すべての人が愛着を感じる場を持てる世の中に”なることを目指しています。

「観光をキーワードに遠隔地の若者での復興支援」
濱本 伸司 氏 (株式会社ディカーナ 新規事業開発担当)

「若者の人材育成×地域・企業の課題解決=まちづくり」熊本中心に起業家型の人材育成プログラムの実施や、企業内で若者が育つ仕組みづくりを行っている。復興支援においては、観光をキーワードに岩手県や熊本県内の旅行事業者と協力し、実践型インターンシップ「岩手観光プロモーション」を展開している。

スピーチ映像5:26)

「次の百年に向けた、学びの場と新しい地域社会づくり」
林 篤志 氏 (土佐山アカデミー プロデューサー)

土佐山アカデミー プロデューサー。愛知生まれ、「自由大学」創設後、教育・地域や社会問題をフィールドに、全国でプロジェクトを立案・運営に携わる。地域全体を学びの場としながら、これからの百年に向けて行動を起こす事のできる人材を育成する、「土佐山アカデミー」を2012年に開校。

スピーチ映像5:59)

「考える農業の後継者募集!」
石井 宏和 氏 (合資会社Neeth 最高経営責任者)

「若者がチャレンジできる仕事を創る」をビジョンに北海道で強い一次産業の創出を企業、大学等と共に実行中。国の総合特区に認定の「食に関するプロジェクト」のファウンダーやプロデューサーの募集と、北海道で本格的な農業ビジネス検討中の方と出会いたい。

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【関連リンク】
「みちのく仕事」
ETIC.では、3月14日から震災復興リーダー支援プロジェクトを立ち上げ、
復興に向けた取り組みをおこなうリーダーの支援に取り組んでいます。



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