ソーシャルビジネス実習

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復興支援・宮城県南三陸町で山形のNPOと大学生が協同での炊き出しを実施。 NPOハーバランス

 7月31日(日)、ソーシャルビジネス実習に参加中の震災復興プロジェクトインターンシップ生が中心となり、総勢31名で、宮城県南三陸町の志津川地区にて炊き出しプロジェクトを行いました。

 企画・実施したのは、山形大学基盤教育科目「実践的キャリア教育学」(担当:山形大学エンロールメントマネジメント部 福島教授)の震災復興プロジェクトに関わる大学生です。
今回は、山形で活動するNPO法人山形自立支援創造事業舎みちのく屋台こんにゃく道場、大曽根もちつき保存会のみなさんと合同で、仮設住宅の集会所にて炊き出しを実施しました。

 無農薬野菜を使ったカレーうどんを大学生が調理。
使用した野菜は、みちのく屋台こんにゃく道場さんの畑をお借りし、齋藤代表に指導を受けながらこの日のために栽培してきました。
また、みちのく屋台こんにゃく道場さんの復興応援商品や、もちつき保存会さんと大学生がコラボでついたお餅などを配布。
さらに、畑でとれた野菜や、育てて収穫も楽しめるプランター入りのトマト苗のプレゼントも行いました。

住民の方からは「ここの仮設住宅で沢山人が集まったのは始めて」「久しぶりに会うご近所さんが元気そうでよかった」「本当においしかった。有り難かった」という声が聞かれました。

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