活動ニュース
若者のコミュニケーションの問題をテーマとした意識調査&企画を立案するインターンシッププロジェクトがスタートしました!(1月21日 NPOハーバランス/山形)
2012年1月21日(土)に、山形県男女共同参画センターチェリアのインターンシッププロジェクトのキックオフミーティングを実施しました。
山形県男女共同参画センターチェリアは、男女共同参画社会の実現をめざす活動交流拠点として、男女共同参画に関連する各種講座・講演会、窓口相談や市民団体への活動スペースの貸出などを行なっています。
チェリアでは、今後は若者を対象とした事業についても視野に入れていきたいとのことで、まずは、異性間の価値観や考え方の違いから起こるコミュニケーションの課題をテーマに、若者を対象とした意識調査を実施することとなりました。
異性に話しかけられない、話しづらい、何を話せばいいか分からないなどのコミュニケーションの課題や、異性間の付き合いに悩む若者へのリサーチを行ないます。10代・20代の若者約200名を対象としてアンケート調査・集計を行ない、異性間コミュニケーションの問題点を見つけ、コミュニケーションのスキルアップ講座の設計やトレーニング内容を検討し、プログラムの提案することが、インターンシップ生のミッションです。
このプロジェクトには、山形大学工学部2年生と同大学地域教育文化学部1年生、計2名の学生がチャレンジします。
キックオフミーティングでは、チェリアの施設を案内、説明いただいた後、アンケート調査の対象やアンケート自体の内容を担当者とインターンシップ生で検討しました。若者対象の事業を今後どのように展開していくか、インターンシップ生に期待がかかっています。