ソーシャルビジネス・インターンシップ

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りんごとワインの里・山形県朝日町PRプロジェクト、東北芸術工科大学学生がフィールドワークを実施。(NPOハーバランス)

8月より、ソーシャルビジネス実習の一環として、山形県朝日町情報交流推進員の佐藤恒平さんがメンターとなり、東北芸術工科大学松村茂教授のゼミに所属する大学生のみなさんが朝日町のマスコットキャラクターを活用したPR事業に取り組んでいます。

この日は、朝日町でどんな企画ができるか構想を練るため、メンターの佐藤さんの案内のもと、フィールドワークを行いました。

初めに、実習の拠点となる佐藤さんの古民家風オフィスを訪問。ここでは、朝日町役場の職員の方から朝日町のまちづくりの取り組みやこれからの展望についてお話いただきました。

他には、日本で唯一空気そのものを奉っている「空気神社」や、冷やし足湯が体験できるリゾート施設「Asahi自然観」、農林水産省の「日本の棚田百選」に認定されている、「椹平(くぬぎだいら)棚田」を見学。

朝日町はりんごやワインが主な特産物ですが、新しいものを取り入れていこうという町民文化を持つまちをどうPRしていくか、実習生に期待がかかっています。