ソーシャルビジネス・インターンシップ

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自己成長がもたらした環境とは!?企業に与えた価値とは!?(合資会社neeth)

8月からスタートした短期実践型インターンシップが10月1日の成果報告会を経て、終了いたしました。この夏、1ヶ月間の実践型インターンシップには、17のプロジェクトで51名の学生が挑戦をした。

今回行ったプロジェクトは、「おいしい有機野菜の販路拡大のマーケティングプロジェクト」や「名刺の代理販売、新規事業立ち上げプロジェクト」「中国人観光客を道内に呼び込む中国インバウンドプロジェクト」など様々。

プロジェクトの意図が汲み取りきれずに、迷走したチーム。新規参入の壁の前に、プロジェクトの変更を余儀なくされたチーム。予定数のアンケートが集まらず、四苦八苦したチームと、それぞれのプロジェクトごとにいろいろあった5週間。幾度と表れる壁、チームで考え共に協力して乗り越えた先に残せた成果があった。

自己の成長をメインの捉えていたインターンシップから、徐々に自己成長をさせてもらえる環境に対して、企業やSVなどへの感謝の気持ちが生まれてきました。その感謝の気持ちから、企業に何が残せるか、社会のために何ができるのかという視点での目的を意識するようになった。

このプロジェクトにかかわることができて、人生観が変わった。まだ、全力を出し切れていないから、継続させてほしい。など、プログラムに参加した学生からはこのインターンの「次」を見据えた言葉もあがり始めた。

このプログラムの振り返りでは、自分達の成長と共に、社会に与えた価値、なぜそれができたのか、自分達を支えてくれたものはなにかという視点で行い、10月1日の成果報告会で発表をし、短期から長期実践型インターンへ進む決意をする学生も現れ、それぞれが次のステップへのスタートラインに立つこととなった。

北海道で実施中のプロジェクトは、コチラからご覧下さい。