ソーシャルビジネス・インターンシップ

活動ニュース

2010年度第3回ギャザリング(集合研修)を実施! 2011/2/18

2011年2月18日~21日の3泊4日の日程で、ソーシャルビジネスインターンシップ事業の地域事務局が集まり、ギャザリング(集合研修)が開催されました。

ギャザリングは、これまでの取り組みを振り返りつつ、今後の活動の戦略を描くとともに、全国の地域事務局が相互にメンタリングをする半年に1度のナレッジシェアの場。今回は全国から地域事務局の代表者、職員、学生スタッフなど合わせて約70名が集まりました。



1日目の「バーチャルボードミーティング(仮想取締役会)」では、団体ごとに事業進捗や今後の目標、そのための行動計画を発表し、ボードメンバー(仮想の取締役)から厳しいご意見や提案をいただき、各団体の経営戦略を見直す時間となりました。

上記と同時並行で行っていた「事業進捗シェアセッション」では、各団体の活動状況を発表し、お互いにノウハウを共有するプログラムとなりました。

2日目の午前には、「新しい公共の担い手を誰が、いかにして育み、活用するのか」をテーマに、内閣府・経済産業省・総務省の各省庁の政策担当者にお越しいただき、来年度の政策についてご説明いただくとともに、地域事務局の代表者との意見交換を行いました。

午後には「日本全国!地域仕掛け人市2011」という対外イベントを開催し、地域で仕事を創りたいと思っている学生や若手社会人が約150名の来場者に対し、各団体がプレゼンテーションとブースを出展することで、各地の取り組み状況や、地域での具体的な仕事のポジション・挑戦機会を紹介しました。

3日目には、地域事務局のインターンコーディネーター向けの研修を実施。
階層別にクラス分けをして相互に事例を学びつつ、インターンシッ プ事業を実施するにあたり、コーディネーターとしての基本姿勢や、リスクマネジメント、実際の面談や営業を想定してのロールプレイを行いました。

4日目には、会場を品川に移し、大学関係者(約30大学から参加)を交えて、地域事務局と大学との連携事例の発表と質疑応答が行われました。

次回ギャザリングは9月9日~11日に開催予定です。