ソーシャルビジネス・インターンシップ

活動ニュース

日本初!地域コーディネート機関×大学の合同勉強会 2010/9/12

9月12日、日曜日にも関わらず、東京駅丸ビルの会議室に、インターンシップの地域事務局を担う20以上のコーディネート団体と、12名の大学関係者が集まり、「地域において社会的事業の担い手をどう育てていくか」をテーマとした勉強会が開催されました。

既にソーシャルビジネス実習をともに開催している小樽商科大学の大津先生からは、「今後の大学は地域貢献が必要。
地域連携推進室などとの協力関係構築がもっと重要になるのでは」といった問題提起がされました。

また、中京大学の羅先生は、「特定の教授との連携だけではダメ。
最低でも大学内で横断的なプロジェクトにしていくことが、今後の発展につながる」といった発言もありました。

2年間、大学関係者とともに、ソーシャルビジネスへの関心を持つ大学生の育成に取り組むと同時に、この仕組みを2年後にも持続発展させていくためのあり方について、関係者の皆様と考えていきたいと思います。