自治体(地域)部門 入選プロジェクト
村が「挑戦のプラットフォーム」となっている。村の若手でのベンチャーや「村の営業部隊」地域商社の設立、家具職人の移住そして起業。「挑戦が生まれ、続く地域」という戦略的かつ村一体となった仕組みづくり。
【推薦者】NPOエリアイノベーション
藤井智晴
Iターン挑戦者の発掘、サポートを行う「村の人事部」こと雇用対策協議会、賃貸物件探しをはじめとした定住サポート体制を支える関・総務企画課長と、村の「挑戦のプラットフォーム」化を支える人達。
【関わった企業】株式会社西粟倉・森の学校 代表取締役 牧 大介
少子高齢化が著しい村で、Iターン者が急増している背景には、村長が音頭をとり、民間事業者と連携した森林ファンドの組成や、Iターン者にとって魅力的な受け皿づくりがあった。あるもの(資源)に着目し、仕事が続々と生まれ続けるノウハウが満載の事例といえる。