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総勢74名のスタートアップメンバーが参加・第2回インパクト・ギャザリング ~2011/4/16

4月16日(土)、第1期・第2期スタートアップメンバー、またその団体スタッフを含めて74名が参加し、第2回インパクト・ギャザリングが日本財団ビルにて開催されました。

総勢74名のスタートアップメンバーが参加・第2回インパクト・ギャザリング ~2011/4/16

午前中は川北秀人氏(IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者)を講師に、杉浦元氏 (株式会社コンコードエグゼクティブグループ 取締役COO)、藤沢烈氏 (株式会社RCF 代表取締役) をゲストメンターにお迎えし、事業計画・行動計画を策定するワークショップが行われました。
川北氏の1時間の講義を聞き、事業を始めるにあたってのニーズの把握・課題設定の甘さに気づき、改めて事業計画について考え直すスタートアップメンバーの姿も多くみられました。

午後からは雰囲気を変え、樋栄ひかる氏(Ena Communication Inc.)によるグループコミュニケ―ションが行われた後、5つの場に分かれて先輩起業家の方々にご登壇いただき、熱量をもって動き回ってらっしゃった創業期の実体験を赤裸々に語っていただくトークセッションが行われました。

その後のアントレプレナーセッションでは、石川治江氏(NPO法人ケアセンターやわらぎ 代表理事)、井上英之氏(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘准教授)、牧大介氏 (株式会社西粟倉・森の学校 代表取締役)、コメンテーターとして川北秀人氏にご登壇いただき、社会的企業として活動を続けるための覚悟や志についてお話を伺いました。

プログラムが終了した後もスタートアップメンバー同士で交流する場面もあちらこちらで見られ、事業計画を改めて考えると同時に、起業するに必要な熱量やこだわり、また社会起業家としての志について学ぶ非常に密度の濃い1日となりました。

次回ギャザリングは、第1期・2期・3期のスタートアップメンバーが一同に会し、6月18・19日に開催予定です。