第2期リサーチプロジェクト・キックオフを実施！2010/12/4

さる12月4日（土）、ソーシャル・アジェンダ・ラボ（以下、SAL）の第2期リサーチ・プロジェクトのキックオフミーティングを実施しました。

アソシエイトとして参加する18名の現役社会人・学生からなるプロボノ・リサーチャーと、クライアントである4名の起業家（第1期スタートアップ・メンバー）が集結し、6週間に及ぶリサーチ設計を行ないました。

まずはSALの事業紹介として、目指すビジョンやリサーチの視点などを共有し、改めてこのプロジェクトの意義を確認後、各プロジェクトチームに分かれて最初のチームミーティングへ。まずは、起業家がなぜその事業に取り組んでいるのか？何を成し遂げたいのか？をメンバーに伝えます。

続いて、改めて今回実施するリサーチの目的と、現状の仮説を共有します。これをもとに、実際どのようにプロジェクトを進めていくか？ぬけている視点はないか？など、アソシエイトが設計を進めていきます。早速、翌6日にはヒアリング調査の予定が入るなど、初日から盛り上がりを見せておりました。

アソシエイトが支える起業家は、つぎの4名です。

石川　さやかさん（踊りで身も心もひとつに～イキイキ働ける職場づくり～）

尾角　光美さん（大切な人を亡くした人が必要なサポートを受けられる社会づくり）

田中　彰さん（まちの読書家による読書ガイドサービス）

安田　祐輔さん（社会に適合できなかった若者達の「次の一歩」を支援する）

6週間の間、起業家、アソシエイト、そして運営事務局メンバーが一丸となって、これからの社会課題の解決に挑んで参りたいと思います。